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Back to FUNK !

久方ぶりの更新はやはりファンクネタでしょう
こないだ発症したときにちらっと書いたNew BirthのCDをずーっと前にタワレコに頼んであったのがようやく届いたのでそれを紹介します。

こちらです
Newbirth
2in1が2枚、合計アルバム4枚分 + ボーナストラック、ボリュームたっぷり。

以前にレコードで"It's Been A Long Time"を買って、
「んーやっぱりWild Flowerはエエ曲やねぇ」と感銘を受けつつ、なかなかソリッドなファンクを聴かせるバンドやなぁという印象こそあったものの、それ以上深く聴こうという気になれなかったんですが、いろいろ漁りだすうちに改めてNew BirthとNite-Litersにぶつかり、こりゃ避けて通れないなぁということになりまして…

いやあスゴイスゴイ! どこを切ってもブレイクビーツ!!
この重量級かつキレと音数のあるリズムセクションはクセになりますわ。
おそらく旧Nite-Litersのメンツでしょう。ドラマーの手クセが同じ(笑)

それだけじゃなく、敏腕プロデューサーHarvey Fuquaの努力でしょう、エエ声引っ張ってきてますわ。
歌がウマイ!めっちゃソウルフルです。
でもって曲が凝りまくってて、結果長尺になりがちでラジオに向かない!これじゃエアプレイ稼げないぞ!
ファンクバンドにありがちな「めちゃめちゃカッコエエのにラジオでかからないので知らない&売れない、でもライブやると大盛況」な、これぞ「大型ヴォーカル&インスト」グループです。

ハピネスとブルースが、ファンクを交差点に交錯するところはスライによく似た感じがします。
スライ好きもそうでない人も必聴! とにかく曲がカッコエエから、ほんまに。

↓特にオススメの曲↓
・I Can Understand It (ボビー・ウーマックの曲をカバー、ものすごいコクとキレ!コレ聴いて元ネタ買いました)
・Got To Get A Knutt (DE LA SOULネタ。ブレイクビーツ満載)
・Theme From (Buck & The Preacher) (ブレイクのラッパがBS&Tのスピニング・ホイールっぽい、ブラスロック調)
・Easy, Evil (タイコの小技が利きまくり!これがなけりゃ普通のR&B)
・Keep On Doin’ It(ATCQがイントロのドラムをパクってます)
・Wild Flower (閉店前のDiscoでこれがかかると泣けると言ったのはBro.Korn@NHK BSのソウルトレイン特集)
・Ain’t No Change(分厚いラッパのリフとヴォーカルの絡み合いがナイスなミドルテンポのファンク)
・Come On And Dream Some Paradise(熱唱型ファンク。ホンマにソウルフルですわ)
・I Remember Well(踊れます。中盤のブレイクと終盤の高揚感が素晴らしい!)
・Blind Man(ブルース色の濃いヘヴィーファンクです。最後のコーラスが印象的)
・Take This Train To Freedom(歌がもう!!!サビのなんとカッコイイことよ!ずーっと聴いてたい!!)
・I Wash My Hands Of The Whole Damn(イントロはそこらじゅうでパクられてます。歯切れのいいラッパがいい!)
・Comin’ From All Ends(最長不倒8分超どファンク大作。じわじわ、ぐいぐい。)

多すぎるなぁ…

これでベスト盤が出来ますね。 え!? またアレするんですか??

今ならタワレコで注文したらすぐ届くみたい。私は3週間待ちましたけど。


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コレ借りました

もはやファンクバカ一代とは言えませんが…
Salsa

これはどこぞのライナーノーツで
「サルサはジャンルではなくてスタイルである」
という引用にいたく感銘を受けたので。
発言したのはWillie Colonだそうです。

かのジョージ・クリントン閣下もファンクについて同じことを言っていますね。
何回も書いてますがココ試験に出るほど重要ですのでもう一度。

FUNK is;
One Nation Under A Groove.

それからコチラ2点
Salsa2

どちらもワールドミュージックを読むには避けて通れない重鎮お二人。
左の「ラテン音楽入門」が中村とうよう氏、右は竹村淳氏です。
とうようさんの本は
「検収37.12.12」
の印、昭和37年12月5日第1刷発行の初版本です。確かに古いです。

これから読んでいこうと思います。最初は「サルサ」からかな。
写真が多く、今聴いてるNYラテン情報が満載な感じです。

しかしどんなジャンルにも先人や先達があるもので、私のようないんちきコレクターにはありがたい限りです。


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炎熱のプエルトリコ大学ライブ

エディ四連発で紹介した、エディ・パルミエリのもうひとつの人気ライブ盤です。以前から市販されていましたが、今回のアット・ザ・ユニヴァーシティ・オブ・プエルト・リコは、原盤リマスターというからさぞ高音質と思いきや、原盤がマイク2本で拾った音という、何ともバンドサークルの練習風景?あるいは隠し録りか?というようなお粗末なものだったそうです。それを現代の叡智を駆使してリマスターしたこのCDは、そのようなディスアドバンテージをほとんど感じさせない、素晴らしい出来栄えです。

いったい何を誉めているのやら… 内容にいきます。

シンシン刑務所ライブより前の録音で、Harlem River Drive系よりはファンク度が薄いです。しかしながら長尺持続グルーヴはここでも堪能できます。いわゆるベスト盤的な選曲(2枚組!)で、パルミエリの名曲をライブで楽しめるという意味ではなかなかいいアルバムです。
最後の最後で怒涛の高速グルーヴが炸裂!
来たか!?
と思うとフェードアウトしてしまうのがものすごく惜しいですが(笑)

まだまだ暑い8月をさらに暑く、熱く過ごすには必携です。

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おぷにょ~あ~~いず

Open Your Eyes You Can Fly
Flora1
買いました Flora Purimです 結局思いとどまれず…

ひたむきなベースの「きざみ」に導かれてアルバムが幕を開けます。コレだけでじゅうぶんなグルーヴを叩き出してるんですが、さらにギクシャクなタイコが襲い掛かります。そこをふわふわ~っとプリムさんの歌が吹き抜けるこのバランスといいますか対比といいますか

この浮遊感がGOOOOOOOOD!!!

Return to foreverのメンツ協力、チック・コリアが3曲提供。メンツは以下の通り。
Flora2

ジョージ・デュークさんがARPやMoogをはじめ、たくさん機材を張り込んでますね

だんなさんはアイアート・モレイラさんだったんですね これまた知らなんだ…

詳しく評を書いている方がいらっしゃいますのでコチラも参考に
というかこの方の評はすばらしい!

いやぁ、Open your eyes you can fly(mp3ファイル直リンク)は名曲ですわ 皆さんもどうぞ!

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