« フォーキー・ファンク | トップページ | コンガバカ一代、レイ・バレット。 »

サブー上人のアフロ寺院へようこそ

Sabu Martinez
Afro Temple
recorded in Sweden

表が

で、ウラが
Sabu2
ですわ

本気ですか?
冗談ですか?
両方ですか?
サブーの旦那!

ってな具合のいかしたジャケットです。
超レア盤とか書いてますが、めっちゃメジャーなとこからリイシューされてるやん!しかも時流の紙ジャケで!
でもアマゾンでは18000円?なんで?先月アマゾンで中古を買ったけど1480円やったで。もうないのか?

まあとにかく見つけたら即買いですわ。皆さん。

肝心の中身。1曲目で能書きを垂れてるんですが、これがまた大袈裟ですわ。
このアルバムを全世界の人に捧げるらしいです。本気です。気合じゅうぶんです。
確かに捨て曲はありません。アフロっていうか、中近東のええ感じのニオイがします。

タイトルチューン(4曲目)はミドル~ややスローなファンク。サックスが全編にわたってしつこく絡みつくドープな曲です。酔っ払って聴くとちょっと遠くにイケるかも。

お次の「All camels hump」。高速パーカッションが冴える!なぜか最後の1分ほどは爆撃音がかぶって終わり。
たぶんオリジナルはここでA面終わりだと思います。

雰囲気変わってこのアルバムで最も踊れる、カッコエエ曲が6曲目。
「Hotel Alyssa Sousse, Tunisia」です。
突っ込み気味のドラムにイケイケなパーカッションが乗り上げてグルーヴを作りつつベースが引き締めてます。そいつらをややかぶり気味のサックスがグイグイ引っ張るハード・ドライビング・チューンです。大音量で聴きたいですわこれは。

もうイッチョ、中近東節全開のラストナンバー、
「My Christina」
こいつも強力なスローファンクです。じわっときます。ノリが。

しかしなんでmade in Sweden???
でもって何故にアフロ・テンプル???

さっきの能書きと短いライナーノーツから、彼は1967年にLill Lindforsという女性に「ライブやるから手伝ってヨ」と頼まれ、困った女性を放っておけない彼はスーツケースに荷物を詰め込み、ひょいっとスウェーデンに飛んだようです。このアルバムが作られた1973年現在、彼はスウェーデンに6年住み、現地の女性と結婚し、パーカッションスクールを作ってます。彼のスクールの弟子(生徒さん)もこのアルバムに参加しています。

そんなわけでMade in Swedenなんですね~ このライナーほんまによくまとまってるわ。おもろい。原文載せたいんですが、バックが赤で字が黒、しかもCDなんで字が小さくてめさ読みにくい!太字フォントにしてよって感じです。

もう一つの謎である「なんでアフロ・テンプル?」の答えは想像するに、彼の家でありスクールのことではないかと思います。
「寺院」には高僧もいれば修行僧もいます。サブーは彼の弟子や知り合いのミュージシャンたちとこのアルバムを録音したことを誇りに思いながら能書きを垂れているように感じます。その能書きの最後は「Welcome to Sabu Martinez, Afro Temple」という言葉で締めくくっています。

また「アフロ」な理由についてはいわゆる「アフリカ回帰」「ラスタファリズム(英語ではRastafarianism)」が関わっていると思います。時代背景的に。

でもまったくの私見なのではずしてる可能性大です(笑)
誰かこの謎の多いアルバムの答えを教えて下さい!!

おっと

こんなブログが

こっちの方が詳しいです。 興味ある人はどうぞ。

|

« フォーキー・ファンク | トップページ | コンガバカ一代、レイ・バレット。 »

レコード評」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/88376/15550510

この記事へのトラックバック一覧です: サブー上人のアフロ寺院へようこそ:

« フォーキー・ファンク | トップページ | コンガバカ一代、レイ・バレット。 »