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FUNKY TEXT Chapter G

Graham Central Stationを挙げておかなければなりません。
「おい、スライの時に書いてたやんけ」と突っ込みを入れそうになった方、鋭い!
その通りなんですが、彼(ラリー・グラハム)のワガママチョッパーをもっと知って頂きたいので、敢えてしつこく取り上げます。

何がなんでもマストは
*Pow!
それから、
*Release yourself
*The entrow
*Last train
グラハム様がボコーダーで歌いまくる
*Now you want to dance
ロック色濃い
*Earthquake
等、名曲がたくさんあってどれを選んでいいか困ってしまいます。
主なアルバムは
*Release yourself(邦題:魂の開放)
*My radio sounds good to me
*Now do you want to dance
です。アルバムの最初に楽しげなアカペラが入っています。結構ええ感じです。

そして、Gil Scott Heron
この人はもともと詩人で、ピアノやパーカッションの演奏をバックに詩を朗読するという、いわばラップの開祖のような方です。しばしばLast PoetsやWatts Prophetsとセットで引き合いに出されます。

「社会派詩人」「NY吟遊詩人」「黒いボブ・ディラン」等と形容されますが、なぜそう言われるかは彼の歌詞にあるのですが、英語の達者な人でも1970年代のアメリカの社会背景に精通していないと本当にはわかりません。
ワタシ? 詩集持ってますけどわかるわけないやん!

ここで講釈を垂れるのは趣旨からはずれるので、音楽としてのかっこよさだけを楽しむことにします。歌詞に興味がある人は詩集「So Far So Good」を読んで下さい。

さて…
彼は1970年にFlying Dutchmanからデビューし、5枚のアルバムを出します。
ラップ度満点の
* The revolutuin is not be televised
* No Knock
* Brother
や、クロスオーバーな
* Lady Day and John Coltrane

そしてラッパー達のサンプリングソースとしてあまりにも有名な
* The Bottle
がリリースされたのもこの頃です。

その後盟友Brian Jackson(p,key)とがっちり手を組み、'75年~'84年の間に、ベスト版を含め11枚のアルバムを出します。この頃からさらにジャズファンクっぽくなってきます。

* It's Your World
* Third World Revolution
* Three Miles Down
* Show Bizness
* The Klan
* Gun
* B Movie

しばらくのブランクの後、それを微塵も感じさせない大傑作ライブ
TALES OF GIL SCOTT-HERON and his AMNESIA EXPRESS
を出します。クロスオーバー度★★★★★

で、10年ぶりにアルバム「Spirits」をリリース、これがまた濃い!
音は多少現代的になりましたが、「節(ぶし)」は変わらず。
さらに嬉しいことにBrian JacksonとATCQが!
年いってさらにエエ声になったのではないでしょうか。激シブ!

そしてお次はGap Bandです。どちらかといえばディスコ向きですが、デビューアルバムはメチャメチャ泥臭いファンク。
*I-Yike-It
*Easy Life
はその中でも最高に黒いです。この曲はアルバム
*Magician's holiday
に収録されています。

ディスコっぽい曲では
*Shake
が結構イケます。70'sからずっと根強く活動しており、ファンクの何たるかを熟知した上でディスコ、ブラコンを渡り歩いているつわものです。

最後にPっぽい(Pファンク系)バンド、General Kaneを紹介します。
デビューした頃はGeneral Caineと名乗っていましたが、Cocaine(コカイン)を連想するということでKaneに改名したらしいです。
*Shake(Gap Bandとは同名異曲)
で決まりでしょう。

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