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Asian Mealというお店

大学の後輩のSHUちゃんが、東京・府中でアジアン食材のお店をやっています。
Asian Mealっていいます。昨年の4月にオープンし、案内をもらっていたのですが、私は大阪。なかなか時間がなかったのですが先週、東京出張のついでに意を決していざ府中へ。

いわゆる卸売センターの中にあるのですが、生鮮系や乾物系の多い中、まさにアジアンな、色んな食材がところ狭しとゴッタ煮的に置いてあります。なんか宝探しをするような感じですね。
色んなものがあるだけじゃなくって、安いんだこれが。

これで商売できてるんですかいSHUちゃん!?

っていうくらい安いんです。

ものは多いんですが、店内の雰囲気が何となくゆったりしています。
市場というと活気がある反面、落ち着きがないような印象がありますが、
この店の一角だけはちょっと雰囲気が違います。 ええ意味で。
で、私はコチュカル・ナンプラー・ビーフン・固焼きそば・甜茶・ジャスミン茶・
あとは女将おすすめのココナッツパウダー・トムヤムスープの素・トムカースープの素・
そしてスパイスビネガーを購入 しめて3600円くらい 安っ!

スパイスビネガーはうまかったです サラダにチャッと一振り。
オリーブオイルをかけるとドレッシングのように一層美味しく頂けます。

そして花粉症の方にオススメと巷で言われる甜茶。
いい意味で葉っぱのしっかりした風味と甜茶の甘みのバランスがエエ感じです。
煮出したての熱いのも、冷やしたのも両方ともウマイ!

「Webにはまだ少ししかのせられてないからショボイ店と思われてるかも」
と心配してましたので言っておきますが、モノはいっぱいありますわ。
「こんなもん置いてるかい?」って問い合わせてみるといいかもです。

お近くの方は是非一度お店へ!車1000台停められるらしいので安心でしょう
SHUちゃんまた行くわな

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FUNKY TEXT Chapter D

70年代後半のジャズファンク~80年代初頭のパンクジャズの流れから出てきたDefunktを挙げなければならないでしょう。
トロンボーンのジョー・ボウイをリーダーとするこのバンド、もはやこれはロックと呼ぶ他ないくらいハードドライビングなギターがぐいぐい引っ張っていくんですが、そこにドシッっと構えるベースと性急にリズムを刻むドラム、そして破裂せんばかりのトロンボーンの咆哮が…

「In America」を聴いて呆然としてしまった私。凡百のハードロックよりずっとハードです。ある意味でめちゃめちゃ硬派な野郎どもです。

*Avoid the funk
*Defunkt
*Razor's edge
*Eraserhead
がマストです。主なアルバムは
*Defunkt
*In America
*Avoid the funk:The Defunkt Anthology(ベスト盤)
です。

お次はDennis Coffey です。
Dennis Coffey & The Detroit Guitar Bandという名義で、"Evolution"というアルバムを出しています。このバンドがまたその名前の通り、Alto,Tenor,Baritone,Bass Guitar + Drums という編成です。ふざけやがって。
あまたのヒップホップ野郎どもがサンプリングしまくった大ネタ
*Scorpio
や、Public Enemyがデビューアルバムの1発目のイントロでパクった
*Getting it on
そしてイナタ系の
* Big City Funk
がおすすめです。

その他、DでチェックすべきはDonald Byrd ですね。彼はBLue Noteレーベルの看板トランペッターですが、70年に「Black byrd」という、ジャズファンクの名作を発表します。これはいい。めっちゃクールです。
*Flight time
がおすすめ。他にはメロウグルーヴの
*Think Twice
もエエ感じです。

最後にキワモノ的ですが個人的にめちゃめちゃ気に入っているDoug Carnを紹介します。
いわゆるスピリチュアル・ジャズ。
「すぴりちゅあるじゃず」を詳しく知りたい方はこちらをお読み下さい。

試聴で
*Higher Ground
を聴いてフラフラになってアルバム「Adam's Apple」を即買い。BLACK JAZZというレーベル。
タイトルチューンは全くもってヘヴィーファーンク!
このBLACK JAZZというレーベル、後で調べたらあのSTRATA-EASTと双璧をなすスピリチュアル・ジャズの総本山。しかし聴くほうはスピリチュアルだろうがナンだろうがかっこよければオッケー。
とにかくDoug Carnは強烈にカッコエエです。
アースの「Mighty Mighty」をカバーしてますが、かーるく原曲を越えてます。
なんでしょうこの全体を通した高揚感はって感じで、酒飲みながら大音量でガーっと浴びて失神してしまいたいですね。

それはアブナイか

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FUNKY TEXT Chapter C

さてさて、ここも激戦区で、選ぶのに相当悩みました。
まずはCrusaders。ほんとは私のファンクの師匠、S氏に書いて頂きたいのですが…
偉大なるテキサス・ファンク。Jazz Crusadersとして'50年代にスタートしてから芸歴50年超の大ベテラン様。
ウィルトン・フェルダーのサックス&ベース、ジョー・サンプルのピアノ、ウェイン・ヘンダーソンの黒々としたトロンボーン、スティックス・フーパーのバタバタ8ビート。そこにラリー・カールトン、デビッド・T・ウォーカー、チャック・レイニー等の豪華ゲスト陣が花を添えると言うスタイルです。

アルバムは、とにもかくにも「Crusaders I(クルセイダーズ・ワン)」。
*That's How I Feel
*Put It Where You Want It
*Mud Hole
あたりがファンク度★★★★★です

そして大傑作ライブアルバム「Scratch」。ライブは全曲聴くべし!

70年代のアルバムはどれも土性骨のガツンと入ったヘヴィーなファンクが満載です。
80年代に入るとフュージョンモノや歌モノもやり始めます。
81年の「Standing Tall」ではジョー・コッカーを迎え、
*I'm So Glad I'm Standing Here Today
*This Old World Is So Funky For Me
の2大名曲を送り出します。特にI'm So Gladの歌詞はいつ聴いても泣けます。
それ以上に有名な
*Soul Shadows
*Street Life
も当然素晴らしい出来です。

それからCommodoresです。コモドアーズといえばライオネル・りちお君ですが、ファンク全盛の頃は彼はバラード専門でした。コモド・ファンクのマストは
*Brick House
*The Bump
*Slippery When Wet
*Too Hot Ta Trot
です。乾いたホーンと粘いボーカルが基本です。踊れまっせ~。

チェックすべきアルバムは
*Machine Gun
ですね。ライオネル・リッチーの甘茶バラードなど全く見る影もございません。ただひたすらにファンクしまくってます。

さらに重要なイロモノ、Chuck Brown 様の登場です。
70年代にsussexというレーベルから、「The Soul Searchers」名義でリリースした
「We The People」が秀逸。
*It's All In Your Mind
*1993

彼はその後、このバンドをChuck Brown&The Soul Searchersとし、いわゆるGo-Go(ゴーゴーダンスじゃなくって)の始祖と言われています。このGo-Goなるジャンルとは、強烈なシンコペを身上とし、パーカッションを多用する、ワシントン及びその周辺でしか流行っていないファンクです。他に有名どころでは、Trouble Funk,EU(Experience Unlimited),Hot Cold Sweatなどがおります。

で、チャック・ブラウンの主なアルバムは
*We The People
*Bustin' Loose(後のGo-Goの基礎となる重要なアルバム)
*Any Other Way To Go?(Go-Goを知るには最適なアルバム)

他にCymande(サイマンデ)というB級ですが実にナイスなバンドがあります。一昔前のレア・グルーヴの流行で再評価されました。
*Bra
*Fug
*Brothers on the slide
がおすすめです。

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FUNKY TEXT Chapter B

今日はBです。Bって結構激戦区ですが、まずはミスター・ファットバックこと Bernard "Pretty" Purdie ですね。

彼ほど多くのアルバムに参加したドラマーはいないと言われる程、Soul/Funk 界では基本アイテムです。
Aretha Franklin と一緒にやって世に知られる所となり、70年にPrestigeからその名も「Purdie Good!」 というタイトルのソロアルバムをリリース。セッション活動の合間にソロアルバムをちょこちょこ出したり、マックス・ミドルトン(ジェフ・ベック・グループでクラビネットを弾いてたおっさん)と組んでHummingbirdというクロスオーバーのバンドで2枚アルバムを出したりと、それはそれは多忙を極めておりました。

そして昨今のSoul Jazz/Jazz Funk/Acid Jazz ブームで、Prestigeのくっさいネタやら、Purdieやら、各種Deepなオルガニストやらがこぞって生き返ってきて、現在もそのくっさい、いなたいノリを撒き散らしてはいたいけな初心者を黒い洪水に叩き込んでいるのです。

さて、曲の方ですが…
*Cold Sweat
言わずと知れたJB様のヒットチューン。ここにPurdieのタイコのすべてが凝縮されてます。

私が所有する主なアルバム
*Purdie Good!(Cold Sweat 収録)/Bernard Purdie
*Soul Is .../Bernard Purdie
*We can't go on meeting like this/Hummingbird
*Delights in the Garden/The Last Poets

あと、Coolin'N'Groovin'(昔渋谷On-Airでやったライブ)、これもええよ。
メンツがもう…Chuck Rainey,Lou Donaldson,Sonny Philips,David T.Walker等、真っ黒けです。


そして大型ファンクバンドの典型、The Bar-Kays。
元は渋いR&Bでしたが、飛行機事故でメンバーの大半を失い、ファンクバンドとして力強く再生したのでした。
いまだ現役です。代表曲はディスコっぽいものが多いんですが、ここは敢えて硬派なファンクを。
名作「Too Hot To Stop」より
*Bang, Bang (Stick'em Up)
*Shake Your Rump To The Funk
*Whitehouseorgy
激シブR&B「Coldblooded」より
*Coldblooded
*Smiling, Styling, and Profiling
*Fighting Fire With Fire

この2枚は捨て曲なしと言っていい出来です。そしてそして、絶対にはずせないのがアルバム
Soul Finger
Booker T.&MG'sを思わせるいなたいソウルインストです。名サントラ「Shaft」を任されたのもうなずけます。

いなたいといえばファンキートランペッター、Donald Byrd師匠監修のBlackByrdsも外せませんね
*Rock Creek Park
*Do It Fruid

そしてそしてオシャレ系ファンクのB.T.Express
*Do It ('Til You Satisfied)
*If It Don't Turn On (You Oughta' Leave It Alone)
*Once You Get It
*Give It What You Got
1980年に出したアルバム「1980」より、必殺のダンスフロアーアイテム「Have Some Fun」をヒットさせます。今聴いても新鮮。

ちょっと盛り込みすぎたかな…

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スーパードライ

「今日のんはいつもと違うよ」とおはるが買ってきた
superdry1

それはさておき近所の串カツ屋へ

ほろ酔いで帰ってきて思い出し慌てて開梱
へー 松の内を過ぎたというのに何やらめでたい雰囲気が
superdry2
缶はいつものやつでした
superdry3
でもこんなオマケが
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実物は
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能書き多いけどどやねん正味の話
superdry6

ええ感じやないか しかし

金「なんかこのくぼみの分だけ損してるような」
おはる「そんなん言うて飲む量一緒やん」
金「ま そらそうやな」
ということで

確かにうまいです というより飲みやすいですなぁ
いつも呑むスーパードライとはちょっと違う
理屈はさておき、ビールは泡がちゃんとあってナンボ
ということで2本目いきますわ

カンパーイ

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【訃報】ウィルソン・ピケット

心臓発作だそうです 享年64歳
ミッドナイトアワーでダンス天国なウィルソン"ウィッキド"ピケットが逝ってしまいました
ダンス天国、死ぬほど演奏したなぁ またやりたいなぁ
ということで今夜はこのアルバムをアテに冥福を祈ります 安らかに
pickett

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FUNKY TEXT Chapter A

awb
Average White Bandです。
実はこのバンド、ドラマーのSteve Ferroneを除いてメンバー全員白人なんです。
AWB のファンクは彼のドラムと言っていいでしょう。めっちゃデカイらしいです。音が。
またg/voのHamish Stewartのファルセットも美しくそして妖しく響きます。

(代表曲)
*Pick up the pieces
ファンク・クラシックスの中でもマスト中のマストアイテム。
昔ダルファー姐さんがカバーして流行ったけど、やはり本家。ヘヴィー。
*Cut the cake
JBっぽいノリが小気味良くってGood。踊るならコレ。
*Love your life
グッと重いファンク。サビ後のホーンのリフが印象的。

(主なアルバム)
*AWB(Pick up the pieces収録、IsleyのWork to do のカバーも)
*Cut the Cake珠玉のバラード"If I Ever Lose This Heaven"収録
*Person to Person(大傑作ライブ、上の3曲のほかに、Marvin Gaye の「悲しいうわさ」も快演)

他にA-Funk を聴くなら…

Archie Bell & the Drells/Tighten up
このバンドはこのタイトルチューンに尽きます。要するに一発屋さんですね。
この曲も激しくマスト。これで腰が動かなければ脊髄に異常あるかも。

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何が何でもP-Funk

本日はいよいよP-Funkです。
そもそも"P"って何やねん、から疑問が始まるのですが、初期のファンカデリックが持っていたPsychedelicな雰囲気から取っているだとか、パーラメントのPだとか、いろいろ言われていますが、一番もっともらしい解釈はP-Funkの総帥ジョージ・クリントンが自分の音楽を説明するときに使う
Pure Funk, Uncut Funk
のPから取っているというものです。

いずれにしても得体の知れないそんなP-Funkですが、散髪屋に入り浸っていた仲間で作ったコーラスグルーThe ParliamentsがParliamentの母体で、そのバックバンドがFunkadelicの母体です。
ほなFunkadelicはインストバンドか?という疑問が湧きますが、活動を続けていくうちに、Funkadelicでジョージ・クリントンその他のThe Parliamentsの連中が歌うというスタイルが徐々に確立されてゆき、コーラスグループとしてのThe Parliamentsはなくなって、Parliament という、「コーラスを主体とするファンクバンド」が出来上がっていくのです。
一方Funkadelicは「JB直系ファンクを主体とするロックバンド」へと進化していくのです。

で、まず Funkadelic 初期(70年)のおサイケな作品は…
*I bet you
*Good old music
*Free your mind and your ass will follow

それから大名盤 Maggot Brain の登場です。Eddie Hazel(g)が大暴れのタイトルチューンから、Super Stupid などなど、このアルバムで Funkadelicの音楽性が確立されるのです。

一方、Parliament の方はといえば、70年に Osmium という、非常にソウル色の濃い素晴らしくクオリティーの高いアルバムを出したっきりしばらく活動停止状態なのでした。この頃は Funkadelic の活動がメインだったようです。

その後 Parliament は74年に Up for the down stroke (邦題:Pファンクって何だ?)という、P-Funkの黎明を告げる作品を世に送り、これを皮切りに次々とクオリティーの高いアルバムを出していきます。
Parliament のスタイルが確立したのが Chocolate city(ワシントンのことやね)というアルバムです。
ブーツィー大爆発、クリントン総帥もキレまくってます。この辺のキレ具合は…
*Up for the down stroke
*Ride on
*Side effects
で堪能出来ます。

Funkadelic はそれより少し前に、それまでJBのバンドでベースを弾いていたブーツィー・コリンズを迎え、冒頭で書いたように強力なファンクネスを蓄えロック道を邁進していくのです。この辺は…
*If you don't like the effect,don't produce the cause
*Loose booty
*Cosmic slop
*Alice in my fantasies
の曲で体験出来ます。

その後Parliament はMothership connection、Funkadelic はOne nation under a groove という、ファンク史上に燦然と輝く2大傑作を放出するのです。

さらには、いよいよ怒濤の P-Funk Earth Tour が始まってしまうのです。この模様は1977年の傑作ライブアルバム P-Funk Earth Tour に収録されています。
その前年に Parliament は先述の Mothership Connection を発表、一方の Funkadelic は1976年になんと2枚もアルバムを出すなど、異常なまでのハイペースで作品を世に送り続けていたのです。

で、アースツアーの翌年、「P-Funkとは一体何なんだ?」という永遠と思われた問いに答えた P-Funk の歴史的大傑作 One Nation Under A Grooveが生まれました。このアルバムタイトルが示す意味は、「P-Funk とは音楽のジャンルでもなければ、ある特定の音楽スタイルを表すのでもなく、一つの Nation なのだ」ということです。
要するに
P-Funk is one nation under a groove.
ということです。そうです。P-Funk とはGrooveが統治する一つの帝国だった訳ですね。
統治者はどっか知らん星からやってきたDr.Funkensteinことクリントン総帥
それで Earth Tour なんです。

Parliament はこれを頂点に失速し、アルバムは3枚ほど出してはいましたが、もはや以前の様な神通力的ファンクは聴かれなくなっていました。一方、Funkadelicは、One Nation~ の後にこれまた名盤 Uncle Jam Wants You を生産、P-Funkは Funkadelic に集約されるかと思いきや、売れてくるとつきものの金銭トラブルと、ジョージ・クリントンのキツいクスリ関係に辟易したブーツィーやバーニー・ウォーレル等が帝国を去り、事実上1980年に空中分解してしまいます。

しかーし、ヒップホップ屋やDJ屋のサンプリングソースとして再注目され、
90年代初頭になんと再生を果たしたのでありました。十有余年の歳月を越えて、今再び…

ジョージ・クリントンを中心に書きましたが、他にも個性的なヤツらでいっぱいのP-Funkファミリー、
ココで書くには奥が深すぎてとても紹介しきれません。

One nation under a groove! P-Funk 帝国は永遠に不滅だ!

(必殺必聴アルバム)
Mothership Connection / Parliament
Chocolate City / Parliament
Maggot Brain / Funkadelic
One Nation Under A Groove / Funkadelic
Uncle Jam Wants You / Funkadelic
P-Funk Earth Tour / P-Funk All Stars

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とるものもとりあえずスライ

今日はスライです。正式名はSly & The Family Stone。
リーダーのスライ・ストーンことシルヴェスター・スチュアート率いるロック色濃いバンドです。
この頃のファンクバンドはみんなブルースを根っこに持っていますね。

最初はヒッピー的なコンセプトで、表向きは人類皆兄弟だぜLove&PeaceでHappyだぜぇって感じの裏向きはおいらは黒人だ何だバカヤロウってな具合でしたが、かのチョッパー奏法の開祖、ラリー・グラハム様が暴れ出してからそのコンセプトに変化が生じてきました。

おサイケなノリは以下の曲で体験出来ます。
*Sex machine(JBの曲とは全く違うよ)
*Don't call me nigger,whity
*I want to take you higher

スライ流クール・ファンクが堪能出来るのが…
*Sing a simple song
*In time
*If you want me to stay

で、グラハム様がワガママチョッパー全開で暴れ出すのが…
*Thank you
*Stand!(チョッパーベース誕生の瞬間です)
*Dance to the music

です。スライのファンクはアルバム「Fresh」までが全盛だと思います。
以降のアルバムはいい曲もあるんですが、限定されたハピネスというか、かなり内省的な音に感じます。
本当はこういうのがやりたかったのかも知れません。
*Remember who you are

グラハム御大は、スライにはアクが強すぎたのか、しばらくしてバンドを離れ、「グラハム・セントラル・ステーション」を結成します。まさにやりたい放題、尻穴全開イケイケファンクです。
歌い、叫び、そしてチョッパる。時にはベースのボディからマイクがニョキっと生えてる飛び道具も。何これ。

代表曲は
*Jam
*Pow!
*Release yourself
*The entrow
*Earthquake

Pow!を聴いた時はそのチョッパーベースに圧倒されました。俗に言う
「トイカカイカイカツツペイツツペイ トイカカイカイカンーベーンーベー」
です(笑)
マーカス・ミラーやスタンリー・クラークのような流麗さなど微塵も感じさせない、またルイス・ジョンソンのようなコンテンポラリーさも皆無。
弦を激しく叩きつけそして引きちぎらんばかりの勢い、荒くれ度★★★★★、問答無用の激烈コテコテチョッパーです。 

あー力入るなぁチョッパー大好きなんですよワタシったらもう大変

ちょっと落ち着きました

一方のスライの方ですが、ここ20年以上目立った活動がありません。さみしい限りです。
あのメチャメチャクールなファンクをまた聞かせて欲しいもんですなあ

次回はワタシが最も深い思い入れのあるP-Funkです。

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とにもかくにもジェイムズ・ブラウン

FUNKY TEXT。掲載開始します。ファンクに縁がある人もそうでない人も楽しんじゃってくださいな

JB。すべてのファンクの基本です。
ブルーズを深ーい根っこに持ち、呪術的とも言えるワン・コードで引っ張り続ける事によってうねりを生じさせる。それがグルーヴの基本です。

このグルーヴは、以下の曲で顕著に現れます。もうねえ必ず聴いて下さいよ的にオススメです
*Sex Machine
*Soul Power
*Super Bad
*Funky Drummer

それまでのソウルやR&Bが3拍目にアクセントがあったのに対して、JBの曲は1拍目にアクセントがガツンときてます。
1拍目でグイっと持っていかれて、ギクシャクしながらどんどんグルーヴしていくという、独特のリズムスタイルを作り出しました。

そして、忘れてならないのが熱唱ものです。シャウト、スクリームの嵐。
*It's a man's man's man's world
*Give it up or turnit a loose
*Cold sweat
*I got the feeling

JBのシャウトはもはや打楽器と言っても過言ではありません。自らもリズムなんだと。

そんなグルーヴの塊のようなJBを支えていたのがブーツィー・コリンズであり、メイシオ・パーカーであり、フレッド・ウェズリーであり、ボビー・バードであるわけですね。
これがJB'sです。いわゆるバックバンドですが、異様なほどに張り詰めたタイト感がカミソリのようなグルーヴを叩き出します。

こんな話があります。
JB'sのオーディションで、フレッドがギタリストにカッティングでリズムを刻むように指示し、どうだとばかりに弾き切った後、
「では君はその単純なフレーズに精一杯心をこめて一晩中弾き続けることが出来るかい?」と問いかけたそうです。
それが出来ないとグルーヴは出ないんだよということが言いたかったようですが、それにしても壮絶です。

それから、JBショーに付き物なのが、MCのダニー・レイ。このおっさんが煽る煽る。
ショーの最初はバックバンドでインストを2曲ほどやって、さて御大登場の時にほめちぎるほめちぎる。
その時の常套句が
Funky president
The minister of new new heavy funk
soul dynamite
The hardest working man in the show business
…まあ、スゴイですわ。

マントショーもお約束。ショーの中盤、man's worldの最中に熱唱してかがみこんだ御大にレイがマントを掛け、御大がよろよろと立ち上がり、やにわに
「俺様はまだまだイケるぜ!」
と、かけられたマントをかなぐり捨て、再び力強く歌い叫び拍手喝采を浴びるという、非常にわかりやすいネタなんですが、ダニー・レイの絶妙な演技、これがいいんだ。
これぞソウル・ショーといった感じです。学生時代にライブを見て泣きましたよマジで

ファンクの入り口は何でもいいですから、早いとこ70年代前半のJBを聴いて下さいったら!

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2005年総括&2006年予定

こうやってBlogやってますと、自分がそのときに感じたことを思い返せるのがいいですね
…んなたいそうなもんでもございませんが、昨年もかなり偏った音楽生活でしたワ

ほぼ毎日JET SETを繰り返し眺め試聴し、時にamazonでも同じ物を探し、レコードで欲しいものはJETで、CDで欲しいものはamazonに行って検索し…
そんなことをしつつ、図書館に足を運んでは気軽に「お コレ」とかやってみたり

ファンクバカ一代といいながら、昨年はあまり普通のファンクを聴いてこなかったような…
ふと思い出したのが、7~8年前にワタシが某メーリングリストで連載した"Funky Text"
JB、スライ、P-FUNKをイントロに、ファンク野郎どもをAはAverage White BandからZはZappまで、代表的なアルバムと曲を紹介し、カセットテープを作って配ってしまうという、何ともヒマなことをやってました

自分で言うのもナンですが、この時はマジメに普通のファンクを紹介してたなぁ… と
コイツは結構ビギナーズ・エディションです

今年はその"Funky Text"をちょっと編集して再掲載しようと思います
それと同時進行で、昨年ここで紹介し、ワタシが「こりゃええわ」と思った曲たちを集めてCD-Rにしようと思います
このCD-Rを聴いてみたい方はコメント付けて下さいな よろしくぅ

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買い初め

といってもレコじゃなくって服ですわ
Liberty1
Liberty Bell のダウンジャケットです 色はホワイトエナメル Lサイズ
コレを見て「懐かしい!」と思う人は70年代に青春を謳歌していた人!

小学生のときに、一緒にスキーに行った友達のお姉ちゃん(大学生)がコレを着てたんですわ めちゃめちゃカッコよかったんだコレが!

最近Liberty見ないなあと思ってたら、元旦の日に出かけた先のお店でコイツがあって、「1月3日のみ半額セール開催」と書いてあったので、迷わず行ってきましたよ

流行当時は5万くらいでしたが1万5千円でGet!

小さい店(というかイベントスペース)で、客も数人しかおらず、Libertyなんか知らないわナニそれみたいな人ばっかりだったので、まったくノーマークで買えました

他にオレンジ/ブラウンのベロアジャケットとブラック/レッドのリバーシブルダウンを購入、奥さんに頼まれたシャツと、お土産のマフラー2枚で3万円でおつりがちょっと来る買い物でした

帰って調べたら、昨秋に20年ぶりに復活したんですってねLiberty Bell
今年はポロシャツや子供服など、展開があるようなので要Checkです

で、肝心の着心地ですが、見た目より軽くフィット感があります
もともとスキーウェアのブランドなので、保温性は抜群です ぬくい!
内ポケットが両側についているので便利ですね

いやあ正月からエエ買い物が出来ましたわ ちなみに今日は誕生日
Present for meって感じですわ

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新年を迎えて

とはいうものの、どうってことなく今年もレコ評中心で行くと思います
昨年もそこそこレコードやCDを買い、ここでいくつか紹介しました
そこらへんを振り返り、今月は2005年の総括をやろうと思います

ということでただいま準備中 ことしもよろしゅうに

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